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環境にやさしいエコなパネルとは? おすすめの4選

エコパネルおすすめ4選

お店のPOPや、イベント、展示会などの商品の訴求や説明で使用されるパネル。その代表例が「スチレンパネル」でしょう。

 

スチレンパネルは、「スチレンボード」「ドライマウント」「ハレパネ」などいろんな呼び方があります。

 

スチレンパネルのメリットは、軽量で安価で使いやすいといったところでしょう。そのため、昔からよく使われてきました。

従来は、ポスターを印刷して、スチレンパネルに貼り込むというのが主流でしたが、最近は、インクジェットで直接パネルに印刷するというUVフラットベッド出力も多くなってきています。

 

UVフラットベッド出力の詳しい説明はこちら

 

しかし、このスチレンパネル、はたして環境面から見たら地球にやさしい素材なのでしょうか?

 

地球温暖化が叫ばれている中で、今後使用すべきパネルについて解説していきたいと思います。

スチレンパネルは環境に悪い?

マイクロプラスチックイメージ

スチレンパネルは、「ポリスチレンフォーム」という発泡プラスチック素材を適度な強度を持たせてボード状にしたものです。

ポリスチレンフォームは、主に住宅用断熱材に用いられるボードで、ポリスチレンに難燃剤を混ぜて発泡させた建材です。

それを適度な強度をもたせてディスプレイ用に開発したものが、スチレンパネルです。

 

一般的なスチレンパネル
厚み 7mm / 5mm / 3mm
サイズ 3×6(900mm×1800mm) / 4×8(1200mm×2400mm)

 

では、スチレンボードは環境に悪いのか?

 

結論から言えば、「悪い」です!

 

その理由は、素材に使用されている「ポリスチレンフォーム」がプラスチックだからです。

 

ご存じのように、世界では「脱炭素」と同じくらいに「脱プラ」が叫ばれています。

 

プラスチックがなぜ環境に悪いか?

ひとつには、焼却時の温室効果ガス問題。

もうひとつは、粉砕処理のマイクロプラスチック問題。

 

ここでは詳しく説明するのは省きますが、要するにプラスチックは燃やしても、粉砕しても環境に悪いということです。

環境にやさしいパネル4選

環境にやさしいパネル4選

では、環境にやさしいパネルをご紹介しましょう。

ミルクパネル断面

ミルクパネル

使用済みの牛乳パックや紙コップなどから作られた「100%再生紙」のミルクパネル!

名前がかわいいですね。

 

「やはり何かで使用されて、そのあと「ゴミ」になるよりも、リサイクルされたほうが断然エコだよね?」

 

というコンセプトで作られたのが、このミルクパネル。

パネル表面もミルク色の白度で使いやすいです。

 

ミルクパネルの詳しい説明はこちら

ecoボード断面

ecoボード

100%紙製のecoボード!

紙というと「森林伐採してるやないかい~ どこがエコやねん!」

とお怒りになる方もいらっしゃると思います。

 

安心してください。

 

この「ecoボード」はやたらめったらと木を切って作っているものではありません。

ちゃんと国際的に管理された持続可能な森林から伐採され、生産されております。

 

ecoボードの詳しい説明はこちら

エコパネルボード断面

エコパネルボード

エコパネルボードは、すべて紙・パルプでできている段ボールパネルです。

 

色は白色で、厚みは3mmと薄いですが、耐久性や強度も従来のスチレンパネルと引けをとりません。

 

サイズは3×6版まであります。

NOALX断面

NOALX(ノアルクス)

このNOALXは、スチレンパネルの代替というよりも、どちらかというと屋外看板で使用される「アルミ複合板」のエコバージョンといえるでしょう。

 

なぜエコなのか?

アルミ複合板は、プラスチックをアルミでサンドした看板用建材です。

一般的な厚みは3mmです。つまり硬い板です。

 

いっぽうNOALXは、厚さ1mmのPETの複合材です。

NOALXの最大の特徴は、その厚さゆえに「まるめられる」ということです。

これにより、運搬のコストが板物のアルミ複合板と比べてグンッと減ります。

また、廃棄においてもNOALXは、PET素材なのでRPFという固形燃料にリサイクルもできます。

 

まとめ

環境にやさしいエコパネルをご紹介してきました。

まとめますと

  • 従来のスチレンパネルは環境によろしくない
  • ミルクパネルは、牛乳パックのリサイクル品
  • ecoボードは、管理された森からつくられた紙製ボード
  • エコパネルボードは、白色強化段ボール
  • NOALXは、まるめられるアルミ複合板

 

サイン・ディスプレイで使用されてきたスチレンパネルやアルミ複合板。

これらはイベントや、展示会でも多く使用されます。

つまり短期で廃棄されることが多いということです。

展示会ひとつ終わると大量の「ゴミ」と変わります。

 

地球温暖化、マイクロプラスチック、CO2排出、脱プラなど、今は全業種で地球環境に配慮していかなければなりません。

 

我々サイン・ディスプレイ業界も変わらなければなりません。

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Writer

N.Kuribayashi

 某大学卒業後、休みが多いというだけで何をやっているのかわからなかった会社に就職したのが運の尽き。それがこの業界。株式会社サインアーテックに転職したのが16年前。かれこれ31年この業界にいるのでサイン・ディスプレイ業界のことはだいたいわかっているつもり。

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