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SDGsへの取り組み

サインアーテック SDGsへの取り組み

環境問題に着目したSDGsへの取り組み

サイン・ディスプレイ業界における「環境問題」

世界的に「SDGs(持続可能な開発目標)」が叫ばれているなか
「貧困問題」「環境問題」「生物多様性」「エネルギー」などをテーマに各企業が取り組み始めています。
このような状況にもかかわらず、当社がたずさわる「サイン・ディスプレイ業界」というものは
高精細な印刷、施工・耐久性、低価格を重視するあまり「塩ビ」「PET」「アクリル」といった
環境に悪い素材が多く使用される傾向にあります。

サイン・ディスプレイ業界もかつては「エコブーム」がありましたが
「エコ素材は価格が高い」という理由から文字通りブームで終わってしまいました。
このようにサイン・ディスプレイ業界でエコに取り組むということは容易ではありません。

品質や価格だけではなく、持続可能な製品・サービスを

以前のように環境問題への対応をブームで終わらないよう、
地球環境の未来を考え、サステナブルな会社を目指すため「SDGs」への取り組みを本格化することとしました。
まずは環境問題に焦点を当て、サイン・ディスプレイで使用できる「エコ素材」の取り扱いをはじめました。
これを「サインアーテック・エコプロジェクト」とし、
下記6つをテーマとしたエコ素材のインクジェットメディアをご紹介します。

  • バイオマス
  • PVC・可塑剤フリー
  • マテリアルリサイクル
  • RPFサーマルリサイクル
  • フェアトレード
  • グリーン購入

本プロジェクトの貢献度は未知数ですが「SDGs」は企業として取り組むべき課題であり、
今後生き残るためのカギになり得ると考えています。
当社は品質や価格だけではなく、環境負荷や社会面に配慮し持続可能な製品・サービスを模索し続けていきます。

サインアーテックが取り組む6つのテーマ

サステナビリティの達成にはエコとエシカル、どちらも外すことはできません。
CSRを果たすべくそれぞれのテーマに取り組み、持続可能な未来に向け継続的な努力を行ってまいります。

バイオマス

バイオマスとは、エネルギーや物質に変換が可能な動植物から生まれた有機物の資源のことで、農業廃棄物、食品廃棄物などもバイオマスの一部です。

石油、天然ガス等の化石燃料の代わりにエネルギー資源として利用できるものであり、廃棄物の処理と資源の有効活用、地球温暖化の抑制を同時に実現することができます。

PVC・可塑剤フリー

PVC・可塑剤フリー

PVCフリーとはPVCを一切使用せずにつくられたものとなります。PVCに含まれる塩素は焼却するとダイオキシンが発生したり、製品化する際に可塑剤として用いられるDEHPは体内に取り込まれると生殖機能などをかく乱する恐れがあるなど様々な問題を引き起こすといわれています。

  • 可塑剤とはおもに塩化ビニル樹脂を中心とした、プラスチックに柔軟剤を与えるための添加剤のことです。PVCフリーはすなわち可塑剤フリーにもつながります。
PVC・可塑剤フリー

マテリアルリサイクル

マテリアルリサイクルとは、廃棄物や使用済みの製品などを再利用可能なフレークやペレットという再商品化製品(原材料)にしたのちに、再び同じ製品か、別の製品に再利用(リサイクル)することです。

廃棄物の量を減らし、自然資源の節約、エネルギーの削減、環境負荷の軽減など、持続可能な社会を実現するための重要な手段です。

マテリアルリサイクル

RPFサーマルリサイクル

RPFとは主に産業廃棄物のうちマテリアルリサイクルが困難とされた古紙や廃プラスチックを原料とした固形燃料のことです。
CO2排出量の少ないエコ燃料として使用されます。

RPFサーマルリサイクル

フェアトレード

フェアトレードとは「公正な取引」という意味で、公正(フェア)な貿易(トレード)のしくみのことです。適正な価格で且つ継続的に仕入れ販売されることにより、開発途上国の経済的自立と生活改善を支援する「公正な貿易のしくみ」をいいます。

フェアトレード

グリーン購入法

グリーン購入法とは購入の必要性を十分に考慮し、品質や価格だけでなく環境や社会への影響を考え、環境負荷ができるだけ小さく、かつ社会面に配慮した製品やサービスを環境負荷の低減や社会的責任の遂行に努める事業者から優先して購入することです。

グリーン購入法

サインアーテックが取り扱うecoメディア

バイオタック®

バイオタック®は、可塑剤と粘着剤に植物由来のバイオマス原料を使用した商品です。従来の石油由来原料の節約とCO2排出量削減に貢献します。
駅の柱巻きやサイン、お店の看板などにバイオマスマークを付けることが可能です。

生地幅:1350mm
使用例:壁面広告/看板/ウィンドウサイン

バイオタックの詳細はこちら

PETボトルクロス

使用済みPETボトルを原料とし「マテリアルリサイクル工程」を経て作られたインクジェット用クロス。
バナーなどで使用した後には「RPFサーマルリサイクル」により固形燃料にリサイクルされます。エコ生地のなかでも優れた発色で、防炎素材のため汎用性が高い生地です。

生地幅:2500mm
使用例:タペストリー/バナー/横断幕

PETボトルクロスの詳細はこちら

LIMEX

LIMEXとは石灰石を主原料とし、紙やプラスチックの代替となりうる素材として注目されている日本初の複合材料。
使用後は粉砕しLIMEXペレットを製造・再成形することでプラスチック代替製品を作ることができるため、アップサイクルに最適な素材となります。

生地幅:1270mm(シート、乳半共通)
使用例(シート):ポスター/タペストリー
使用例(乳半):内照タイプの看板/メニュー

LIMEXの詳細はこちら

eco遮光スエード

eco遮光スエードは表面にやや光沢感があり、しっかりとした厚みがあることから高級感を演出することも。
両面出力も可能なグリーン購入法適合のメディアです。

生地幅:1500mm
使用例:のぼり/のれん/タペストリー/各種幕、旗

eco遮光スエードの詳細はこちら

ecoトロマット(ビオメディア®)

「グリーン購入法の基本方針」の「その他繊維製品」の、その3. 旗、のぼり、幕類 に当たります。
環境にやさしい「植物由来エチレングリコール」を原材料の一部として使用したグリーン購入法適合のメディアです。

生地幅:1500mm
使用例:のぼり/タペストリー

ecoトロマット(ビオメディア®)の詳細はこちら

ecoポンジ

ecoポンジは、エコマーク取得のグリーン購入法適合品です。
製品全体(繊維部分)に対して、リサイクル繊維(ポリマーリサイクルPET繊維、ケミカルリサイクルPET繊維など)を50%以上使用しています。

生地幅:1600mm
使用例:のぼり/横断幕/バナー

ecoポンジの詳細はこちら

バナナペーパー

バナナペーパーは、日本初のフェアトレード認証紙です。
通常捨てられてしまう、アフリカ ザンビア産オーガニックバナナの茎からとった繊維を原料に、日本の和紙工場にて和紙作りの伝統技術を用いて作られているメディアです。

メディアサイズ:636×939mm
使用例:名刺/カード/ポスター/POP

バナナペーパーの詳細はこちら

NOALX™

NOALX™(ノアルクス)は、アルミ樹脂複合板と同様の施工方法で壁面サイン、案内サインが取り付け可能なメディアです。
軽量のため落下リスクも激減し、さらに可塑剤フリーとなるメデイアです。

生地幅:1370mm
使用例:ポスター/各種サイン

NOALX™の詳細はこちら

エコクロス

エコクロスは「屋外でも使用可能」な数少ないエコ商材です。
PVCを使用せず(PVCフリー)可塑剤も使われていない環境に配慮したインクジェット生地で、強風にも耐えられる引張強度、引裂き強度もターポリンと引けを取ることがないため、ターポリンの代替として使用することも可能です。

生地幅:3200mm
使用例:横断幕/懸垂幕(垂れ幕)/バナー

エコクロスの詳細はこちら

ecoボード

スチレンボード、アルミ複合板などのパネル材代替品として使用可能な100%紙製パネル材。紙製なのでリサイクル可能となります。
両面出力や形状カットも可能です。

メディアサイズ:1200×2400mm
使用例:各種パネル

ecoボードの詳細はこちら

eco壁紙

eco壁紙は環境に配慮した「オレフィン基材」で作られています。従来の壁紙と同様、人体に有害なホルムアルデヒト発散量の性能区分で最高等級であるF☆☆☆☆(フォースター)に認定されており、建築基準法による使用制限のないデジタル壁紙です。
また壁紙には必須の防火認定材料として不燃認定にも対応しています。

生地幅:930mm
使用例:商業施設/ホテル/レストラン/オフィス

eco壁紙の詳細はこちら

ミルクパネル

牛乳パックなど飲料用パックで使用された100%再生紙を利用した段ボールパネル。
表面材だけでなく芯材もミルク色のような白色で意匠性に優れ、ポスターパネル・POPなどに使用が可能です。

メディアサイズ:820×1120mm
使用例:ポスターパネル/説明パネル/POP

ミルクパネルの詳細はこちら

(株)サインアーテックは、人と自然の共存を考え、環境活動取り組んでいます

埼玉県SDGsパートナーとは?

SDGsの取組を自ら実施、公表する県内企業・団体等を「埼玉県SDGsパートナー」として県が登録します。これにより県内企業・団体等が行う活動とSDGsとの関連性を明確にすることで県内企業等におけるSDGs達成に向けた具体的な取組を促進し、企業等の価値向上及び競争力の強化を図るとともに、県が進める「埼玉版SDGs」を共に推進することを目的としています。

—埼玉県庁 公式ホームページ「埼玉県SDGsパートナー」より

埼玉県SDGsパートナーロゴマークと登録証

埼玉県SDGsパートナーロゴマークと登録証

再エネ100宣言 RE Actionとは?

企業、自治体、教育機関、医療機関などの団体が使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再生可能エネルギー100%利用を促進する新たな枠組みです。また、JCLPおよびRE Actionの参加メンバーで構成されるコミュニティー「脱炭素コンソーシアム」で再生可能エネルギーや脱炭素化に関する課題や知見・ノウハウを共有し実現を目指しています。

—再エネ100宣言 RE Action 公式ホームページ「再エネ100宣言 RE Action」より

再エネ100宣言 RE Action参加証

再エネ100宣言 RE Action参加証

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