お問合せ

メニュー

適格請求書発行事業者登録番号:T1030001089401

042-975-1234営業時間9:00~18:00
土日祝は除く

見積り・お問い合わせ

データ入稿

店舗やイベントに!床サインに使える素材をご紹介します

床サイン

「床サイン」といってもさまざまな素材があります。

 

間違った素材を使ってしまうと「すぐに剥がれてしまった…」「滑って危ない…」といったトラブルに繋がりかねません。

 

ここでは床サインに使える素材の特徴や、えらび方についてわかりやすくご紹介します。

床サインってどんな時に使うもの?

床サインは店舗やイベントの装飾、施設の誘導、企業の広告など、シーンによってさまざまな使い方がされています。

 

最近では新型コロナウイルスの感染対策として、レジ前など人が集まる場所の間隔を保つために、足跡マークのついた床サインが活用されているのもよく見かけるようになりましたよね。

床サインの例

フロアマーキング

イベントスペースの装飾

アスファルトタック

屋外のイベント

カーペット印刷

レストランのインテリアに

玄関マット

玄関マット

素材えらびの4つのポイント

床サインでは次の4つのポイントをおさえて素材をえらびましょう。

 

1)使用場所、設置面の確認

床サインでは「屋内」or「屋外」どちらで使用するか、また設置面の凹凸の有無や材質によって使用できる素材が異なります

 

2)施工者の確認

取り付けに慣れている施工業者なら心配ありませんが、なかには予算の関係上などでお客様自身が取り付ける場合もあります。

その場合は制作サイズを小さくするほか、貼らないラバータイプの素材がオススメです。

 

3)原状復帰の必要性

イベントスペースや貸店舗などでは、原状復帰が必須となる場合が多くみられます。

その場合は再剝離性のシートか、不安な場合には粘着剤を使用しないラバータイプにしましょう

 

4)設置期間

使用する素材によって使用期間は異なります

あらかじめ希望する設置期間を確認しておきましょう。

床サインの素材一覧

それでは床サインに使える素材をご紹介します。

※ご紹介する素材の特徴は当社製品の場合となります。他社様の製品とは異なる場合がありますのでご了承ください。

【フロアマーキング】

スーパーマーケットや店舗などのフラットな床(Pタイルなど)に貼ることができる、床サインの定番素材です。

使用後に剥がしても糊残りしにくい再剥離タイプの粘着を使用。

表面には床用の滑り止め機能がついたラミネート加工を施すため、人が乗っても安心してご利用いただけます。

フロアマーキングについて詳しくみる

 

 

【置くだけラバー】

フロアマーキングのように粘着剤を使用せず、裏面は滑り止めのラバーマットになっています。

貼る必要がないので、施工も特別な技術は不要となります。

手軽に設置できる床サインとして、当社でも人気の高い素材です。

置くだけラバーについて詳しくみる

 

 

【カーペット印刷】

色を組み合わせてつくるデジタル捺染のカーペット印刷は、長期用と短期用があります。

毛足の長いタイプであれば優しい歩行性能となっているため、リッチな空間を演出することが可能に。

防炎認定品なので、レストランや病院などでも安心してご利用いただけます。

カーペット印刷について詳しくみる

 

 

【玄関マット】

色を組み合わせてつくるデジタル捺染タイプのほかに、フルカラー対応の素材もあります。

使用期間やサイズ、デザイン内容によってお選びいただけます。

 

 

【アスファルトタック】

屋外短期向けのシート素材です。

1年以内での再剥離性糊を採用しているほか、プライマーなどの面倒な下地処理の必要がないため、短期のイベントや展示会などで手軽に使用できます。

アスファルトタックについて詳しくみる

 

 

【3M™スコッチカル™ ペイントフィルム CPG-Ⅲ】

長期屋外用の床サインといえば、まず候補に上がる素材です。

タイヤの据え切りに対応した高い耐久性に加えて、反射機能も備えているため、夜間の駐車場や工場などで使用されています。

3M™スコッチカル™ ペイントフィルム CPG-Ⅲについて詳しくみる

床サインの注意点

床サインには「すぐに剥がれてしまった」または「剥がせない」といった、粘着剤に関するトラブルが度々起こります。

床サインを制作するときには、事前に床と使用素材の相性を確認しておく必要があり、また所定の使用期間を守って使用してください。

粘着剤が心配であれば、貼らないラバータイプの使用がオススメです。

まとめ

  • 床サインは店舗やイベントの装飾、施設の誘導、企業の広告などに使われていて、最近では新型コロナウイルスの感染対策としても活用されている。
  • 素材えらびでは「使用場所、設置面の確認」「施工者の確認」「原状復帰の必要性」を事前に確認しておくと良い。
  • 床サインでは粘着剤に関するトラブルが度々起こるため、事前に相性の確認や所定の使用期間を守る必要がある。

いかがでしたでしょうか?

床サインといっても、さまざまな素材がありますよね。

 

当社では無償サンプルでお試しいただくことも可能です。(一部有償となります)

床サインについてお悩みやご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。

関連記事

PAGETOP