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適格請求書発行事業者登録番号:T1030001089401

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各種パネル

使用するシーンに適したパネルを選べます!

パネルとは、展示会やイベント、屋外看板、店舗装飾などあらゆるシーンで見受けられるボードのことです。

屋外使用や屋内使用、長期使用や短期使用など、用途によってパネルの素材を選ぶことができます。

かつては、印刷した紙を貼っていましたが、近年はパネルにダイレクトでプリントする方法もあります。

インクジェット印刷で作成されたパネルボードの参考例

パネルの用途

  • 展示会や展覧会の解説パネル
  • イベントの告知パネル
  • 等身大パネル
  • POP

パネルの種類

当社取り扱いパネル

  1. スチレン糊付|白(7mm厚)
  2. スチレン糊なし|白(7mm厚)
  3. スチレン糊付|白(5mm厚)
  4. スチレン糊なし|白(5mm厚)
  5. スチレン糊なし|黒(5mm厚)
  6. アルミ複合版(3mm厚)
  7. ゲーターフォーム|白/黒(5mm厚)

その他にもecoな代替品もご用意しております!

  • 記載のパネル以外にご希望があればお取り寄せも可能です。お気軽にご相談ください。
  • 在庫の状況により、取り寄せになる場合がございます。
  • クリックタップすると詳細が表示されます。

スチレンボード防炎×

スチレンボードの参考画像

画像をクリックすると拡大します

特徴 スチレンボードは、「ポリスチレンフォーム」という発泡プラスチック素材を適度な強度を持たせてボード状にしたもの。
素材 ポリスチレンフォーム
厚み 7mm/5mm
印刷機種別 溶剤系(エコソルベント):×
UV:○
ラテックス:×
昇華(ダイレクト):×
使用場所 屋内○/屋外×

ゲーターフォーム防炎×

ゲーターフォームの参考画像

画像をクリックすると拡大します

特徴 軽量なポリスチレン発泡フォームボードで、表面に特殊コート(ラクセル面)を採用し、 高平面性・耐衝撃性・耐久性・耐擦過性に優れたディスプレイ用パネルです。
黒のゲータフォームはUVインクがのりにくいため貼り込みを推奨します。
素材 ポリスチレンフォーム+人工繊維合板
厚み 5mm
重さ 1076g/㎡
印刷機種別 溶剤系(エコソルベント):×
UV:○(白)
ラテックス:×
昇華(ダイレクト):×
使用場所 屋内○/屋外×

アルミ複合板防炎△

アルミ複合板の参考画像

画像をクリックすると拡大します

特徴 アルミ複合板とは、発泡ポリエチレン樹脂をアルミニウムでサンドイッチした板材です。 軽くて、丈夫で、加工もしやすいため、 看板の表示面や、屋内・屋外の化粧板としても広く使われています。
素材 発泡ポリスチレン樹脂+アルミニウム
厚み 3mm
重さ 1909g/㎡
印刷機種別 溶剤系(エコソルベント):×
UV:○
ラテックス:×
昇華(ダイレクト):×
使用場所 屋内○/屋外○

パネルの制作方法

パネルの制作方法には2種類あり、印刷したものをパネルに貼り込む方法と、パネルに直接印刷する方法です。

貼り込む方法は、合成紙やフォト紙、塩ビタックなどのメディアに印刷を行い、ラミネート加工を行います。その後スチレンボードやアルミ複合板などのパネルに貼り付けます。メディアやラミネートを選ぶことができ仕上がりもきれいです。

もう一つの方法は、パネルに直接印刷を行うUVダイレクト印刷です。パネルに直接印刷ができるためコストが抑えられ、納期も短くできます。

  • ゲータフォームの黒はUVインクがのりにくいため貼り込みを推奨します。

完成したパネルは両面テープやビス、フックなどで設置できます。

パネルの構造(張り込み)

パネルの作成方法:貼り込みのイメージ図

展示パネルはもちろん、人型にカットして等身大パネルにしたり、穴をあけて顔出しパネルの作成もできます。

簡単に設置が行える置くだけパネルスタンドもご用意しております。

UVダイレクト印刷とは

UVダイレクト印刷とは「UVインク」が搭載されたフラットベッド出力機を使用して、パネル材に直接印刷する印刷方法です。

UVインクは印刷と同時にLEDによって瞬時に硬化するため、あらゆる材質※脚注1に印刷することが可能です。

パネルに直接印刷することによって、従来のように紙に印刷してマウントするという工程が不要となり納期やコストも大幅に削減できます。

また当社で保有しているフラットベッド出力機は大判にも対応可能で、その最大印字サイズは2,100×3,100mmとなり、厚みは最大50mmまで対応可能となっています。

UVフラットベッド出力機による印刷のイメージ写真

4色フルカラーに白インクも搭載されているので、透明の板や色ものなどへのUVダイレクト印刷も行うことができ、汎用性の高い印刷方法となります。

さらにハイクオリティを求めるかたには「クリアインク」の使用もおすすめです。

クリアインクは光沢感を持たせることができるため、部分的に意匠性を高めたり、全面に使用すれば付加価値のあるパネルに仕上がります。

【脚注1】UVダイレクト印刷で可能な素材の一例

  • アクリル板
  • アルミ複合板
  • 塩ビ板
  • PET板
  • 低発泡樹脂板
  • スチレンボード
  • 軟質塩ビ
  • ゲータフォーム

パネルの加工方法

カット加工

パネルは材質によってはカッターで切れるものもありますが、当社では基本的にカットマシンにて加工します。

当社で導入しているカットマシン「Kongsberg X24」は、高精細かつ高速にカットすることが可能で、等身大パネルやPOPなどの製作に最適です。

カットマシンのスペック

  最大加工可能サイズ 最大加工可能厚
Kongsberg X24 1,680×3,200mm 20mm
  • 素材によって異なりますので、詳細はスタッフまでお問い合わせください。

ゲタ加工

写真パネルの展示などによく使用される「ゲタ」ってご存じですか?

ゲタをパネルの裏側に取り付けることによりパネルを壁から少し浮かせ、展示物に立体感とシャドウ効果をもたらします。作品の魅力を引き立てるために欠かせない要素のひとつと言えます。

当社でも展示用のゲタ「PHOTOGETA」をご用意しております。

制作事例はこちら

ゲタを使用したパネルのイメージ

ゲタを使用したパネルのイメージ

PHOTOGETAの特徴

通常のゲタは木製、アルミ製などしっかりとした素材で枠の形に作られていますが、当社の「PHOTOGETA」はスチレンボード製で必要な個所にのみ取り付けるため非常に軽量です。

  • 通常のゲタ

    通常のゲタ

  • PHOTOGETA

    PHOTOGETA

  • ウラ面四隅の離れた位置に設置するため、本来のゲタの役割のひとつである「反り防止」機能はありません。
    短期の使用を想定した「パネルを浮かせることに特化した」ゲタとなりますので、予めご了承ください。

PHOTOGETAの使用イメージ

  • 画像をクリックタップすると拡大します

PHOTOGETAの仕様

運搬や保管の際にも場所をとりません。裏面にベースを接着する関係上、ベース部分がお互いにぶつからないパネルのサイズが必要となります。また、大きすぎるパネルは耐荷重やパネルの反りの問題があり、対応できない場合がございます。

どうしてもパネルの反りが気になる方は、より反りに強いゲーターフォーム(5mm厚)で対応することも可能です。どうぞご相談ください。

カラー ゲタサイズ(一辺) 奥行
白/黒 上部:126×91mm
下部: 91×91mm
28mm(ベース7mm含む)
  • 制作可能サイズは、【ゲタ対応パネルサイズ】の図を参照ください。
  • カラーは白か黒からお選び頂けます。特にご希望の無い場合は白になります。
【ゲタ対応パネルサイズ】
  • 最大サイズ:900 × 600(縦横共通)
  • 最小サイズ:w372 × h302(横位置の場合)
ゲタ対応パネルサイズ
  • 画像をクリックタップすると拡大します

失敗しないパネルの選び方

パネルとは

パネルとは、展示・装飾・看板などで使用されるディスプレイ用のボードです。

 

用途によって使用するパネル素材が変わります。

展示会やイベントなどのパネルは、一般的にスチレンボードを使用します。

スチレンボードはドライマウントやスチレンパネル、ハレパネなどいろんな呼び方があります。

 

スチレンボードは、軽量で安価、さらに加工しやすいためサイン・ディスプレイ業界ではメインのパネルです。

その他、ゲーターフォームやアルミ複合板などもあります。

 

 

 

失敗しないためのポイント!

パネルを選ぶときのポイントは、まず屋内使用か、屋外使用かで選びます。

 

屋外であれば、アルミ複合板一択です。

アルミ複合板に塩ビタックを貼り付ければ、屋外で使用可能です。

 

屋内使用の場合、スチレンボードかゲーターフォームになりますが、コストで言えばスチレンボードのほうが安いです。

 

昔は「スチレンボードは反りが出て嫌だ」という人が、反りの少ないゲーターフォームを選んでいましたが、現在はスチレンボードの品質も上がり、昔ほど反りが出なくなりました。

ただ、スチレンボードは長期で使用していると、湿気などでパネルが反ってくる場合があります。 数年単位で使用される場合は、コストが多少高くてもゲーターフォームを使用されてもいいと思います。

 

パネルの印刷方法ですが、合成紙やフォト紙、塩ビタックなどに一旦印刷したものをパネルに貼り込むのが一般的ですが、パネルに直接プリントするUVダイレクト印刷の方法もあります。

 

それぞれメリット、デメリットがあります。

貼り込むタイプは、印刷クオリティも高く、ラミネートもかけられますが、コストもかかります。

UVダイレクト印刷は、印刷面はUV特有のインクの粒子感を多少感じさせますが、コストは抑えられます。ラミネートはかけられません。

 

用途や予算によって使い分けするといいでしょう。

パネルのよくあるご質問

UVダイレクト印刷はラミネート加工はしなくて大丈夫でしょうか?
UVインクは擦過性に強く、剥がれる心配がないためラミネートは不要となります。
パネル材を支給したいのですが?
支給材にも対応可能です。ただ、UVインクとの相性をテストする必要があるため予備を2〜3点ご用意いただけますと安心です。
凹凸のあるパネル材でも印刷できますか?
基本的にフラットなパネル材を推奨しますが、多少の凹凸であれば対応可能な場合もございます。事前に検証する必要がございますのでご相談ください。

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